【茨城県水戸市】浮気調査「少し飲んでくるだけ」妻の嘘と大工町のホテルの夜


私たちは日常の影に潜む「違和感」を浮き彫りにするのが仕事です。今回のご依頼主は、茨城県水戸市にお住まいの30代会社員・A様(男性)。
「妻が地元の友人と飲み会に行くと言っているのですが、どうも怪しいんです」
ご依頼の舞台は、県内有数の繁華街・水戸駅南口周辺。7月中旬の金曜日、湿気を含んだ雨がしとしとと降り続く夜でした。
事前契約と調査ターゲット
A様からは事前に、予備日を含めて合計10時間分のご契約をいただいておりました。本日の稼働予定は、基本である最低稼働時間の3時間。
対象者(奥様)の行動予定は以下の通りです。
・19:00: 水戸駅南口の居酒屋にて「高校時代の女子会」
・21:30: 一次会終了・帰宅予定
18:40、私たちは水戸駅南口近くの指定店舗付近で張り込みを開始。雨のせいか街の人通りはまばらですが、ターゲットの女性は定刻通り、白いブラウスに紺のスカートという装いで店に入っていきました。
予定時刻の経過と、膨らむ疑問
19:00から21:00にかけて、店舗の窓越しや入退店する客の動きを注視。店内は混雑していましたが、奥様が案内された個室風の席には、もう一人の人物の影が見えました。
(……女性同士の会話にしては、対面の人物の肩幅が広い?)
高性能の望遠レンズを構え、隙間から伺うと、対面に座っていたのは女子会の友人ではなく、40代と思われるスーツ姿の男性でした。酒が進むにつれ、距離感は急速に縮まり、時折奥様が男性の腕に触れる仕草が確認できます。
時刻は21:30。当初の予定終了時刻です。
しかし、2人は店を出る気配すら見せません。
延長のご提案と決断
21:40、私は車内からご依頼主のA様へ状況を緊急連絡しました。
「A様、現在対象者は女性友人ではなく、男性と2人で過ごしています。本来の予定時刻を過ぎておりますが、どうされますか?」
電話口でA様が息をのむ音が聞こえました。
「……男、ですか。やっぱり、このまま追ってください。プラス3時間、延長をお願いします」
「承知いたしました。合計6時間体制で追跡を継続します」
契約残時間の10時間から、本日の基本3時間+追加3時間の計6時間を投入することが決定。ここから調査は一気に緊迫感を増していきます。
深夜の水戸、移動する2人
22:00、2人は店を出ました。雨足が強まる中、男性が自然な動作で奥様に傘を差しだします。そのまま相合い傘で向かったのは、水戸駅北口側の歓楽街・大工町方面へ向かうタクシー乗り場でした。
私たちは追跡車(覆面車両)で距離を保ちつつ追尾。
タクシーが停車したのは、大工町の裏通りにある隠れ家風のバー。薄暗い店内へ吸い込まれていく2人。
22:15~24:30。
店内の様子を外部から観察しつつ、2人が店を出た瞬間の証拠写真を撮影するため、雨の中での張り込みが続きます。車内の湿気とレンズの曇りに細心の注意を払いながら、一瞬のシャッターチャンスを待ちます。
24:45。
店から出てきた2人は明らかに酩酊しており、男性が奥様の腰に手を回しています。奥様もそれを拒絶することなく、体に寄り添っていました。
そして2人は、大工町の通りから一本路地に入った大工町のビジネスホテルの敷地内へと歩みを進めていきました。

1日目の結末と、残された時間
25:00(深夜1:00)。
2人がホテルに入り、フロント前を通過してエレベーターに乗り込む一部始終をカメラに収めました。
基本3時間+延長3時間、合計6時間に及んだ本日の浮気調査はここでタイムアップとなります。
撮影した映像と写真は、決定的な不貞行為の証拠として申し分ないクオリティです。しかし、これで全てが解決したわけではありません。
ホテルからいつ出てくるのか。男性の身元特定はどこまで進めるべきか。
そして、残された契約時間でどう動くべきか??。
事務所に戻り、収集したデータを整理しながら、明日以降のA様との協議に備えます。この調査がどのような結末を迎えるのか、また動きがあり次第、レポートさせていただきます。



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